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井蛙之見
【せいあのけん】


【意味】考えや知識の狭いことのたとえ。世間知らずの人をあざけっていう言葉。
【用例】●井蛙の見とそしられるかもしれませんが、私の浅い経験から判断しましても、この結論は飛躍しすぎていると思います。青年のころ、寸暇を惜しんで読書したのは井蛙の見に陥らないためであった。
【出典】(井蛙)『荘子』秋水
【類語】井蛙大海を知らず・用管窺天
【参考】井戸の中のカエルは、狭い場所に閉じ込められているので、大海の話をしても理解できないということ。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560641