四字熟語の辞典 せ 18 清濁併呑【せいだくへいどん】 【意味】心が広く、善でも悪でも区別することなく受け入れること。度量が大きいこと。【用例】●大政治家といわれる人の多くは、寄って来る人間をだれでも受け入れるといった、清濁併呑の度量を持っている。部長は清濁併せ呑む親分肌なので、部下はもちろん、出入りの業者からも信頼されている。【出典】『史記』酷吏伝 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560653