四字熟語の辞典 せ 16 赤貧如洗【せきひんじょせん】 【意味】全くの貧乏で、何もかも洗い流したように何もないこと。「赤」は、何も持たないの意。【用例】●故郷を逃げるようにして都会に出た二人は、赤貧洗うが如き十数年を、励まし合ってやっと自分たちの店を持った。作家のMさんは、若手の訪問客には親切だというが、若いころ赤貧洗うが如き暮らしをしてきたからだろう。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560662