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赤貧如洗
【せきひんじょせん】


【意味】全くの貧乏で、何もかも洗い流したように何もないこと。「赤」は、何も持たないの意。
【用例】●故郷を逃げるようにして都会に出た二人は、赤貧洗うが如き十数年を、励まし合ってやっと自分たちの店を持った。作家のMさんは、若手の訪問客には親切だというが、若いころ赤貧洗うが如き暮らしをしてきたからだろう。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560662