四字熟語の辞典 せ 12 千載一遇【せんざいいちぐう】 【意味】千年に一度しかめぐりあえないような絶好の機会。二度とないような好機。また、思いがけない幸福。【用例】●千載一遇の好機など座して待っていて来るわけがない。好機は自らの努力によって作るものであり、運命は自ら開拓するものである。モンゴル語に堪能な社員を募集する商社の広告を見て、千載一遇のチャンスとばかり履歴書を送った。【出典】『文選』袁宏「三国名臣頌序賛」【類語】盲亀浮木・優曇華 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560681