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先憂後楽
【せんゆうこうらく】


【意味】人の上に立つ者は、下の者に先だって前途を心配し、下の者が安定してから楽しむべきであるということ。
【用例】●あの人は、先憂後楽を実践している立派な上司だと思う。経営者が、常日ごろ、先憂後楽の気持ちを忘れないで経営に当たっていれば、社員は安心して業務に励むものだ。
【出典】『大戴礼』曾子立事・范仲淹「岳陽楼記」




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560703