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千慮一失
【せんりょのいっしつ】


【意味】どんな賢者にも失敗がある。また、十分に配慮した上で実行しても、思いがけぬ失敗が起こるということ。
【用例】●あれほどの知恵者でも気付かなかったとは千慮の一失というものだ。検討を尽くして、千慮の一失もないような綿密な計画を立ててほしい。
【出典】『史記』淮陰侯伝
【対語】千慮一得・愚者一得




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560705