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喪家之狗
【そうかのいぬ】


【意味】飼い主が死んだ家の犬のように、やせ衰えて元気のない人のたとえ。また、失意の人。
【用例】●株に失敗してからの彼をたまに見かけるが、まるで喪家の狗のようにしょんぼりしていて、声をかけても返事もしない。Nさんは、奥さんに入院されてからは、横柄な態度が消えて、まるで喪家の狗のようになった。
【出典】『孔子家語』困誓
【故事】鄭の国で弟子とはぐれた孔子が、疲れて城の東門に佇んでいる様子を土地の人が形容した言葉。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560709