草根木皮
【そうこんぼくひ】

【意味】草の根と樹木の皮。また、漢方医が使う薬剤の原料のこと。
【用例】●漢方医学が見直されるにつれ、草根木皮を原料とする生薬の需要も高まっている。たかが草根木皮と思っていたが、多くのものが漢方薬のすばらしい原料になるとのことだ。
【出典】『金史』食貨志二
【注意】「木皮」は「もくひ」とも読む。

あすとろ出版 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560714