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俗臭芬芬
【ぞくしゅうふんぷん】


【意味】俗世間の金や名誉に執着する卑しい気持ちが、悪臭のように盛んに漂うさま。
【用例】●販売課長のA氏を若い人の面倒見がいいと感心していたが、根は俗臭芬芬たる人物だそうで、世話した者に必ずなんらかの礼を催促するという。大臣になってからも、あの先生の俗臭芬芬とした生活態度はいっこうに変わっていない。
【注意】「ぞくしゅうぷんぷん」とは読まない。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560723