四字熟語の辞典 ぞ 19 俗臭芬芬【ぞくしゅうふんぷん】 【意味】俗世間の金や名誉に執着する卑しい気持ちが、悪臭のように盛んに漂うさま。【用例】●販売課長のA氏を若い人の面倒見がいいと感心していたが、根は俗臭芬芬たる人物だそうで、世話した者に必ずなんらかの礼を催促するという。大臣になってからも、あの先生の俗臭芬芬とした生活態度はいっこうに変わっていない。【注意】「ぞくしゅうぷんぷん」とは読まない。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560723