四字熟語の辞典 だ 13 断簡零墨【だんかんれいぼく】 【意味】切れ切れになった文書や筆跡など。書き物の切れ端。【用例】●今度の『漱石全集』は断簡零墨まで集めた完璧なものになるそうだ。発見されたのは断簡零墨だが、当時の貴人の生活の一端がうかがわれる。【出典】李紳「南梁行」 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560777