四字熟語の辞典 で 22 伝家宝刀【でんかのほうとう】 【意味】代々家に伝わっている名刀。転じて、たいへん威力はあるが、いざという時以外は使わない思い切った手段や方法。【用例】●待遇改善をいくら要求しても応じない会社側の態度に、労働組合は二十年ぶりで、伝家の宝刀であるストライキという手段に訴えた。伝家の宝刀などというものはむやみにちらつかせるものではない。かえって軽く見られてしまう。【出典】『日本外史』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560838