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被害妄想
【ひがいもうそう】


【意味】自分が他人から危害を加えられていると思い込み、恐怖感に駆られていること。
【用例】●部長が君の存在を無視して、仕事をさせないなどと考えるのは被害妄想に過ぎないよ。もっと、積極的に近づいたらどうだ。あるいは被害妄想かもしれないが、A社の担当者は、ぼくの顔を見ると席を外してしまうみたいなんだ。
【出典】芥川龍之介『河童』




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560960