四字熟語の辞典 ひ 23 百家争鳴【ひゃっかそうめい】 【意味】さまざまな立場の学者や文化人などが、自由に意見を発表し、活発に論じ合うこと。【用例】●新たな企画をめぐって社内は百家争鳴といった状態になり、収拾がつかなくなった。X大学では学生に先生方の評価をさせる案が出て、教授会は百家争鳴、各学部で意見が違うので、結論はなかなか出そうもない。【類語】百花斉放【参考】かつて中国で、共産党に対する批判を広く党外に呼びかけた運動のスローガン。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560984