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文武百官
【ぶんぶひゃっかん】


【意味】行政や司法などに携わる文官と、軍事を任務とする武官を合わせた多くの役人。大臣以下のあらゆる役人。
【用例】●明治五年九月、日本最初の鉄道が新橋・横浜間に敷かれたが、その開通式には、明治天皇が行幸し、文武百官が参列した。太政大臣は律令制の最高官だが、名誉職的な色彩が強く、実際に文武百官を統轄するというわけではなかった。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5561046