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暴虎馮河
【ぼうこひょうが】


【意味】虎に素手で向かったり、大河を歩いて渡ったりすること。血気に逸って無謀な行為をすること。向こう見ずな勇気。
【用例】●相変わらず暴虎馮河の振る舞いが絶えないとは聞いてあきれる。一体、君は幾つになったのだ。彼が本校に在学中は、暴虎馮河の乱暴者で鼻つまみだったが、その乱暴者が教師として本校に帰ってくるとは驚きだ。
【出典】『論語』述而
【類語】血気之勇
【誤り】暴虎|豹河




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5561060