四字熟語の辞典 ま 22 満目蕭然【まんもくしょうぜん】 【意味】見渡す限り、草木が枯れ果てていて寂しいこと。どこを見てもうらぶれてもの寂しいさま。【用例】●反乱軍が引き上げた跡には人影もなく、満目蕭然としたうそ寒い風景だった。月の夜の砂漠は満目蕭然として、遠くで吠える獣の声が身に刺さるように聞こえていた。【出典】范仲淹『岳陽楼記』【類語】満目蕭条 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5561081