城山
【しろやま】

(近代)昭和42年～現在の烏山町の大字名。もとは烏山町烏山（大字なしの地域）の一部。中世から近世まで烏山城のあった丘陵山林を中心とする地域。応永年間那須資重（那須与一宗隆の子孫）が築城した烏山城（明治２年焼失）の城址として，二の丸石垣や曲輪跡などが残っている（烏山町史）。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7042292