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セール・アンド・リースバック取引
【せーるあんどりーすばっくとりひき】


所有する不動産などを相手に売却し、その相手から当該不動産などのリースを受ける取引。
例えば、オリジネーター(証券化の対象となる不動産の当初所有者)がSPCに不動産を売却すると同時に、SPCから当該不動産を貸借して自らが使用し続けることなどがある。
対象とされる資産をオフバランスする(貸借対照表から切り離す)目的で行われることが多い取引であるが、リース取引がファイナンス・リース取引(実態としてリース物件に対する融資としての性格が強いリース取引のこと)に該当する場合、オフバランス処理が認められない。




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日経BP社
「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」
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