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ペルセウス座流星群(2014)【ぺるせうすざりゅうせいぐん(2014)】


三大流星群の一つで、毎年8月12~13日頃を中心に見られる流星群のこと。残り二つは1月の「しぶんぎ座流星群」と12月の「ふたご座流星群」。

毎年安定して多くの流星が見られることで知られる。条件がよければ、一時間に60個以上の流れ星を見ることができる。しかし今年2014年は、前日である8月11日が満月で、明るい月が一晩中出ていて眩しいため、肉眼で観察できる流星の数は少なくなりそうと予想されている。ただし日の出直前まで粘れば、金星に木星が接近し、東の空で一緒に輝く様子を見ることができる。なお、流星群の活動が最も活発になる極大予想は8月13日9時である(日中であるため、流星を見ることは当然できない)。

地球から見てペルセウス座付近を放射点として観測されることから、「ペルセウス座流星群」と呼ばれる。方向がペルセウス座というだけで、実際のペルセウス座の星が彗星として観測されるものではない。

母天体(流星物質を放出している天体)は、太陽の周りを130年の周期で公転しているスイフト・タットル彗星(スイフト氏とタットル氏によって発見されたためこのように命名された)。この彗星が放出したチリ(流星物質)の軌道に地球が進入し、地球の大気に流入したチリが超高温になりプラズマを発光することで、流星として観測される。

ちなみに、8月11日の満月は「スーパームーン」と呼ばれる通常より大きく見える満月で、今年最大のものであった。月は地球の周りを楕円を描いて回っており、地球との距離は約36万~40万kmと日々変動している。この距離が縮まったときにちょうど満月になるのが「スーパームーン」で、11日は地球から35.7万kmまで近づいた。


[最終更新日:2014-08-12/JLogosid:12665179]
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