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- 蒲焼 鳥かど家とは
「蒲焼 鳥かど家」の関連ワード⇒ 明神下 神田川本店 神田きくかわ 神田店 なかや蒲焼店
- 蒲焼 鳥かど家【かばやき とりかどや】
- うなぎと鶏の二枚看板
大正元年(1912)創業の、うなぎと鶏の専門店。新橋の赤レンガ通りに面して渋い和風の店を開く。
店の信条は、作り置きをいっさいしないこと。九州各地や愛知県三河など、国内産のうなぎを毎朝生きたまま仕入れ、客の注文を受けてから調理する。だから昼どきは込み合うが、でも「作りたての味が一番ですから」と3代目当主の鈴木徹雄さんは妥協しない。いろいろ試した末、たれには甘さの上品な愛知県の相生味醂を、米は茨城県産のコシヒカリを使っている。
鈴木さんはまた、寒の土用の丑の日にもうなぎを食べることを勧める。「寒うなぎは栄養豊富で、寒い時期にぴったりのスタミナ源。ぜひ召し上がってほしいですね」
鳥焼きや地鶏親子重など、うなぎと二枚看板を張る鶏料理のほか、鰻の汽車ポッポ(生姜風味でやわらかく煮たうなぎのぶつ切り)など一品料理が充実し、酒の品ぞろえも豊富だ。インテリアはすっきりと飾り気がなく、居心地がいい。
[最終更新日:2013-12-06/JLogosid:14070713]
関連項目:
明神下 神田川本店 神田きくかわ 神田店 なかや蒲焼店
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