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三山時代【さんざんじだい】

琉球時代区分の一つで、1322年ごろから1429年。各地で按司（あじ）を束ねる強力な王が現れ、14世紀には三つの国にまとまった。南部の南山(なんざん)、中部の中山(ちゅうざん)、北部の北山(ほくざん)である。この時代を三山時代と呼び、三つの王統が並立する時代が約100年続いた。その中から中山の尚氏(しょうし)が勢力を増し、1416年に北山を、1429年に南山を滅ぼして琉球を統一した。

［最終更新日:2006/12/18／JLogosid:14415359］
関連項目： オリオン・ビアフェスト 東村夏祭り うたの日カーニバル 

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