- JLogos検索辞書>
- 副印鑑とは
「副印鑑」の関連ワード⇒ 高輪ゲートウェイ 不用品回収 JUNON
- 副印鑑【ふくいんかん】
銀行通帳に貼付されている届け出印のこと
銀行口座の開設時に届け出た印鑑を銀行通帳の表紙の裏側などに押しておき、預金者が預金の払い戻しをするときに持参した印鑑と同じかどうか確認するためにある。
最近、通帳に貼り付けられた副印鑑をもとに印鑑を偽造し、不正に預金が引き出されるという事件が多発している。パソコン用のスキャナなどで、簡単に印鑑を複製できるようになったからだ。
このため、通帳の副印鑑を廃止する動きが全国に広がっている。都市銀行をはじめ全国の地方銀行では、届け出印を電子データとしてコンピュータに登録し、全国各地の支店で瞬時に印鑑照会できるシステムの導入を進めている。このような技術的な要因も、副印鑑を廃止できるようになった背景のひとつである。
[最終更新日:2002-11-15/JLogosid:14425183]
関連項目:
高輪ゲートウェイ 不用品回収 JUNON
※この解説文は「JLogos無料版」で全文公開されています
→無料版JLogos【副印鑑(ふくいんかん)】
- amazon商品リンク
副印鑑【ふくいんかん】 銀行や郵便局の通帳の表紙の裏側に押された印(ハンコ)のこと |
出典:ゴーガ「金融用語m-Words」