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- 馬耳東風とは
- 馬耳東風【ばじとうふう】
人の意見や注意を、右から左へ聞き流すこと。東風は、春風。人は喜ぶが、馬には風の向きなど関係ない。
『李太白集』巻十八。
馬の耳に念仏。牛に対して琴を弾ず。
[最終更新日:2007-06-17/JLogosid:4373611]
関連項目:
万緑一紅 孤掌難鳴 紙短情長
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馬耳東風【ばじとうふう】 【解説】東から吹く春風が耳に当たっても、馬は春がきたと喜ぶでもなくて無感動である |
出典:あすとろ出版「故事ことわざの辞典」
馬耳東風【ばじとうふう】 F=≪慣用≫ *彼は私の警告を馬耳東風と聞き流した(→聞こうともしなかった) He turned a deaf ear to my warning.... |
出典:東京書籍「アドバンスドフェイバリット和英辞典」
馬耳東風【ばじとうふう】 他人の批評・意見をまるで気にかけないで聞き流すこと... |
出典:ベネッセコーポレーション「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」