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- 塞翁が馬とは
- 塞翁が馬【さいおう-が-うま】
((塞(とりで)近くの翁(おきな)(=老人)の馬の意))物事の吉凶や禍福、幸不幸は簡単には決められないので、幸福であっても喜べないし、不幸であっても悲しむ必要はない、ということのたとえ。
<参考>中国北方の国境のとりでの近くに住む老人の馬がある日いなくなったが、後にりっぱな馬を連れて帰ってきた。その老人の息子はその馬に乗ってけがをしたが、そのために戦争に行かずにすみ、その後も生き長らえたという『淮南子(えなんじ)』の故事による。「人間万事塞翁が馬」の形で用いる。
[最終更新日:2007-12-11/JLogosid:5083401]
関連項目:
又のつとめて 又の年 又の朝
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塞翁が馬【さいおうがうま】 人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ |
出典:ベネッセコーポレーション「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」
塞翁が馬【さいおうがうま】 [ことわざ] *人間万事塞翁が馬 Inscrutable are the ways of Heaven.(→神のやり方は計り知れない)... |
出典:東京書籍「アドバンスドフェイバリット和英辞典」