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桜【さくら】

[名]

[1]木の名。平安時代に、梅に代わって春を代表する花とされ...

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[最終更新日:2007-12-11/JLogosid:5083656]
関連項目: 又のつとめて 又の年 又の朝 

全訳古語辞典

"古典の学習に必須の古語辞典決定版。教科書・入試で頻出の作品から用例を選出し、約23,000語を収録。
地名・人名から、和歌・俳句、歌舞伎・浄瑠璃なども幅広く採録。また用語解説のほか、百人一首や古典の主要作品解説も収録している。"

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桜井郷(中世)

鎌倉期~戦国期に見える郷名摂津国豊島【てしま】郡のうち大和春日社領で,垂水西牧南郷に属す寛元元年12月日の平氏女田畠売券(勝尾寺文書/箕面市史史料編1)に「在摂津国垂水西御牧桜井郷内赤穂村〈字長畠中目〉」とあるのが初見で,当郷内赤穂村にあった元領家の平氏の私領を売却したというもの「中臣祐賢記」所収弘安3年11月日の春日社司等解状によると弘安3年には右馬寮領豊島牧の沙汰人六郎左衛門尉が当郷に乱入し,郷内の春日社末社の神殿をけがし,さらに白人神人に刃傷を加えるという事件が起こっているが,結末は不明その後応永8年7月日の垂水西牧田数帳(今西文書/豊中市史史料編2)によると,室町初期,当郷内には15町の田地が存在していたことがわかる永享元年8月日の春日社神供料所摂州桜井郷本新田畠帳(同前)によると,当郷内の本田,新田および畠地は14条5里,15条6里・7里,16条7里,17条8里~10里を中心に分布しており,同年12月7日の桜井郷御供米算用状(同前)には,当郷から定米38石9斗余を社家に収めていることが見えるなお先の本新田畠帳に「池田遠江方」「池田北方」「池田彦四郎方」などとあって,特に池田氏が早くから当郷内で名田畠を所有していたことがわかるのちに池田氏は当郷代官職を獲得し当郷の支配をめぐって興福寺と対立するようになる興福寺と当郷との関係は早く「愚管記」応安5年正月22日条に,当郷刀禰職に興福寺雑掌頼賀が任命されている例が見られるが,室町中期から後期にかけ,春日社家による西牧牧務の遂行が困難になってくると牧務を興福寺が引きつぎ,しだいに興福寺学侶方が当郷を含む牧の支配の中心となっていった「多聞院日記」文明10年8月20日条によると,当郷はもともと社家坂口家の知行するところであったが,絶家となったため社家大東家に譲られて同氏が知行していたところが長禄年間の旱損のため,当時の西牧南郷の牧務職大東延雅は池田氏に当郷を質入れして300~400貫文を借銭し神供料を納入していたそのため当郷は池田氏の知行するところとなっていたが,「雑事記」寛正2年9月5日条によると当郷についての池田氏からの借銭はこれを破棄し,当郷は寺社が知行する旨を興福寺は幕府に訴えているこれに対し幕府は,当郷への池田筑後守の干渉を退け,興福寺の直務とするよう命じている(雑事記)そして当郷には興福寺から隋善,春日社からは神人源左衛門がそれぞれ直務代官として下向したが(多聞院日記),寛正3年9月になって,管領細川勝元は当郷のことについて,不法な質入れを行った大東延雅を処分したうえは,借銭を池田氏に返済するかそうでなければ池田氏を当郷代官に任命すべきだと申し入れ,興福寺側にもそれに対して賛否両論が起こった(雑事記)しかしその後同じ興福寺内の成身院の陽舜房律師が直務代官となった時,私的に池田氏と契約して代官に任じており,興福寺学侶は守護代薬師寺氏に礼物を贈ってようやく当郷を奪回した(多聞院日記)応仁の乱以後は池田氏は実力で当郷を押領し,さらに東大寺安楽房や成身院と結び,文明8・10年に安楽房を通して年貢を興福寺に納め,当郷の代官支配を合法化しようとつとめた興福寺はあくまで池田氏の代官を否定し,年貢の請取りを拒否したそしてこの頃新たに守護代となった安富氏や細川氏に礼物を贈り,池田氏を排除することに一応成功したしかし「摂州神領,重々細川殿并安富方,等閑之儀,然而国人等不応下知」とあるように細川氏は自己の被官である池田氏を抑えたくはなかったようで(同前),これ以後も池田氏の代官支配は続いたなお「雑事記」寛正2年6月1日条には,「桜井庄」が大東延祐から池田氏に質入れされ,そのため牧務を引きついだ興福寺学侶の当荘支配が困難となった記事が見えている「多聞院日記」文明10年8月20日条にも「桜井庄モ同ク名主方大東殿摂州国人池田ニ入質之間」とあって,先の「雑事記」の記載と一致するまた大永3年6月14日の波々伯部兵庫助下知状案(春日神社文書/豊中市史史料編1)によると,細川高国は守護代薬師寺与次に対し,当郷に細川政元の仏事料を賦課することを停止させ,また天文9年10月6日の管領代茨木長隆奉書(今西文書/同前)によれば,当郷政所職は芝原藤右衛門に押領されたため,長隆は池田筑後守にこれを停止されるように命じており,この頃まで当郷は一応寺社権門領として保護されていたことがわかる事実,天文年間には「南郷桜井郷」とも称され,春日社に日並分料を負担していたことが見える(多聞院日記)旧桜井谷村,現在の豊中市柴原町・刀根山元【とねやまもと】町・内田・少路【しようじ】・春日町を中心とするあたりに比定される

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

桜島郷(近世)
 江戸期~明治22年の郷名...

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桜島郷(近世)
 江戸期~明治22年の郷名...

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桜井郷(中世)
 鎌倉期から見える郷名...

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桜町村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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桜間村(近世)
 ①江戸期~明治22年の村名...

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桜間村(近世)
 ①江戸期~明治22年の村名...

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桜谷村【さくらだにむら】
(近代)明治22年~大正9年の婦負(ねい)郡の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

桜井村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

桜木村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

桜井村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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