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- 江戸時代にツケで飲めた人って誰?とは
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- 江戸時代にツケで飲めた人って誰?
この頃は飲み屋でもカード払いが多くなりましたが、常連になるとツケが利く店もまだまだ存在しています。ただし、ツケの利く人は店から信用された人に限りますね。
さて、江戸時代は、どんな人がツケで飲めたのでしょうか。
ツケで飲み食いできる代表的な人は、各藩の留守居役。藩を代表して江戸に駐在し、今でいう外交官の役目をしていたため、かなり自由に金が使えました。
彼らは、幕府が押しつけてくるさまざまな難題を解決しようと、協力し合うために、よく会合を開いていました。それは酒の席で行われることが多かったのです。
そこでの飲み食い代は、その場で払わなくてもよく、あとで店から藩の江戸屋敷に請求され、藩の財政の中から支払われていたわけ。
[最終更新日:2008-01-24/JLogosid:5155190]
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