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精進落としのときは?

「通夜ぶるまい」のほかに「精進落とし」というものがあります。「精進落とし」は、葬儀や告別式が終わったあとの飲食のことです。遺族や親族の他に、故人と親しい間柄だった友人や知人、手伝いの人たちに誘いの声がかかることがよくあります。
「精進落とし」に誘われたら、できる限り席に着くようにしますが、これも長居は禁物。帰るときには祭壇にお参りをしましょう。時間がないときには「精進落とし」に誘われても、断ってかまいません。「せっかくですが」と丁寧に断ることが大切です。

［最終更新日:2008-02-29／JLogosid:5190136］
関連項目： 身だしなみとは 「どうも」の一言ですませてはいけない 大声の挨拶は場所をわきまえて 

ビジネスマナーから、冠婚葬祭、食事やつきあい、手紙など、さまざまな場面での基本マナーを収録しています。