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年賀状は手書きよりも印刷がいい?

新年の挨拶を年賀状ではなく、電子メールですませてしまうケースも増えています。不況の影響もあって、年賀状を廃止する企業も登場して話題を呼んだこともありました。
とはいっても、年賀状はもらうとうれしいもの。世の中の流れだからといって、いきなりやめてしまうのは考えものです。
最近は、年賀状の文面だけでなく、宛て名までをパソコンで印刷できるようになりましたが、パソコンで印刷する場合でも、すべてパソコン任せにするのではなく、一言自筆で添えたほうがいいでしょう。
ビジネスの関係者に年賀状を送るときに、気をつけなければならないのが、氏名や肩書に間違いがないかどうか、ということです。異動などで、役職が変わっているケースもあります。一枚のハガキを連名宛にするときなどは、とくに気をつけなければなりません。
ときどき、同じ人から二通の年賀状が届くことがあります。出す枚数が多いためのミスなのでしょうが、これはたいへん失礼にあたります。
かならず一枚一枚チェックして、重複がないか、また差し出し漏れがないか気をつけましょう。

［最終更新日:2008-02-29／JLogosid:5190173］
関連項目： 身だしなみとは 「どうも」の一言ですませてはいけない 大声の挨拶は場所をわきまえて 

ビジネスマナーから、冠婚葬祭、食事やつきあい、手紙など、さまざまな場面での基本マナーを収録しています。