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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。
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 | 帯屋町(近世～近代) 江戸期～現在の町名昭和47年からは１～２丁目がある江戸期は高知城下郭中の１町で，明治初年高知街，同22年からは高知市の町名となる高知城の東にのびる追手筋の１筋南に位置する中枢の町の１つ西は新越戸から東は外堀まで東西９町33間の町（高知沿革略志）元和５年５月21日の山内康豊銀子借用状の宛所には「おひや町」とあり，町の成立はそれ以前にさかのぼると思われる（御手許文書／忠義公紀）当初は町人も居住し，表間口５間を超える大きな町家が10軒以上もあったが，明暦３年から寛文３年頃までに町家は姿を消し，すべて武家町となったという２代藩主の時，大商人帯屋勘助が居住，町名は彼の屋号に由来するという天保12年の城下町絵図によれば，山内氏一門の「東御ヤシキ」「西御ヤシキ」「左川ヤシキ」と描かれる土居付家老深尾氏屋敷，同五藤氏屋敷があり，仕置役以下の要職の者が合議する藩政中枢機関の南会所も見えるまた内堀の東南角から五藤氏屋敷東側を南へ本町まで抜ける横町は，「ハマグリ丁」と記される同横町は元禄11年の大火後に成立したことから，火中で口を開く蛤に仮託して蛤町と俗称したというまた寛永～万治年間の城下町絵図では「御屋敷筋」，元禄年間の城下絵図では「会所筋」と，それぞれの建物にちなんで記され，内堀沿いの桜並木にちなんで桜町とも通称されたという（高知沿革略志）天保14年には追手筋教授館内にあった医学館が，天保12年の城下町絵図に「引合場」と見える下代足軽の支配役所西隣に移転弘化３年同館は沢流館と改称した（同前）明治17年県庁が当町に移転同29年高知憲兵屯所設置明治17年女子師範学校が地内の旧陣営跡に移転，同31年廃止その跡地に，同年簡易商業学校（現市立高知商業高校）開設同37年には日曜市が本町から移ってきた同41年地内南部をほぼ東西に土佐電鉄が通る昭和11年一部が新京橋・丸ノ内となる世帯数・人口は，昭和６年582・3,065，同45年281・1,083同47年住居表示実施により，一部が本町３～５丁目となり，同時に新京橋の全域と西紺屋町・細工町・追手筋・京町・堺町の各一部を編入同56年の世帯数・人口は，１丁目211・545，２丁目120・313 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 帯織村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
 | 帯広空港【おびひろくうこう】 帯広市の南端にある第2種空港... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 帯広川【おびひろがわ】 帯広市と十勝地方芽室町との境界にほぼ沿って流れる1級河川... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 帯広川【おびひろがわ】 帯広市と十勝地方芽室町との境界にほぼ沿って流れる1級河川... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 帯江村(近代) 明治22年～昭和26年の自治体名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 帯嶋村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 帯広広小路【おびひろひろこうじ】 帯広市にある街路... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 帯金村(近世) 江戸期～明治7年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 帯那山【おびなやま】 甲府盆地北部,甲府市上帯那町・下帯那町の北東にある山... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 帯【おび】 ①【和服の】  an obi, a broad sash around the waist of a kimono(着物の腰の周りに巻く幅の広い布)∥帯を締める tie [fasten] an obi / 帯を解く undo [untie] an obi / その海域では漏れ出した原油が帯状に広がっている A crude oil spill is spreading across a swath of that stretch of ocean. ②【書籍の】narrow book wrapper[C] [複合語]帯揚げ an obi bustle / 帯グラフ a rectangle graph / 帯締め an obi band / 帯留め an obi clip [fastener] [ことわざ] *帯に短したすきに長し The cloth is too short for an obi and too long for a sash.; It's good for neither one nor the other.(→一方にも他方にも役に立たない)... |
出典:東京書籍「アドバンスドフェイバリット和英辞典」
