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常【じょう】

{教}{常}
【1】つねに...

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[最終更新日:2006-12-11/JLogosid:705105790]
関連項目: ワンステップ ワンタッチ ワンダン 


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ベネッセ国語辞典 電子特別編集版

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常陸国

「日本書紀」景行天皇40年条に「蝦夷既平自日高見国還之,西南歴常陸,至甲斐国」と見え,「帝王編年紀」天智天皇7年条に「常陸国進生角馬」と見える

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

常陸国
豊臣大名の配置は,水戸佐竹氏54万5,000石・下館水谷氏2万5,000石・下妻多賀谷氏6万石・江戸崎芦名氏4万5,000石であったが,関ケ原の戦後,佐竹氏が秋田へ国替になり,水戸へ武田信吉が15万石で入封するなど,大名配置は大きく変わり,慶長7年段階では松岡(手綱)戸沢氏4万石・水戸武田氏15万石・下館水谷氏2万5,000石・笠間松平氏3万石・府中六郷氏1万石・宍戸秋田氏5万石・土浦松平氏3万5,000石・牛久山口氏1万石となっている...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

常広村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

常呂郡【ところぐん】
(近代)明治2年~現在の郡名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

常岩牧(中世)
 鎌倉期~戦国期に見える牧名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

常葉村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

常盤村(近代)
 明治22年~現在の南津軽郡の自治体名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

常盤郷【ときわのごう】
(中世~近世)鎌倉期から見える郷名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

常磐南部炭田【じょうばんなんぶたんでん】
常磐茨城炭田・常磐炭田多賀地区ともいう...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

常盤郷(中世~近世)
鎌倉期から見える郷名山城国綴喜【つづき】郡八幡【やわた】のうち八幡内四郷の1つ石清水八幡宮の門前町的地域として発展した「府地誌」は紺座町・田中町・家田町・高橋町・常盤町の5か町からなるとするが,「綴喜郡誌」は,これらに市場を加えた6字とする郷名は正応2年7月15日の菩薩戒会頭人の差定に堂荘厳宝樹預の1人として「常盤郷住人内膳三郎子」と見え(榊葉集/続群2上),また,郷内の町(字)名もはやくから所見する紺座は紺屋ともいうが,嘉元元年11月28日付の駿河三昧堂修造の人夫守結番諸座沙汰状に,諸座番割の1つとして見え(宮寺旧記),「榊葉集」には「六位出使之事同紺屋知行之事」として「絹六匹被下ル是ヲモ白クテ可奉着申勅使紺ニ可染由アリ其ヨリ八幡ノ門中紺屋六位ノ成敗タリ古ハ紺屋六位ノ職歟今ハ六位ノ下ヲ以テ紺屋アリト云々」と見えるその他貞治5年7月26日付菅原氏女屋敷売券によると,「こうの座南頬」にある同女の屋敷が顕雄に売渡されており,のち同屋敷は,永和3年2月10日付のけんおう屋敷売券に「合壱所者〈口東西壱丈七尺 奥南北五丈〉在市庭こうの座南つら也」,永享3年8月25日付の阿古女屋敷売券に「売渡 紺座南顔屋敷事」などと見える(唐招提寺史料1)家田については,承久2年12月10日付の善法寺祐清から修理別当法眼宝清への譲状に「所々房舎」の1つとして「八幡内 家田房宇〈同敷地在具屋等〉」と見え(菊大路家文書/鎌遺2689),仁治3年9月25日付の権少僧都宮清への宝清処分状にも同様に見える(同前/鎌遺6104)また,八幡宮宿院の門前に立った市に起こるという市場の地名も「石清水皇年代記」嘉禄3年6月18日条に「市庭被居新在家〈西 向北 近来売上等〉先五宇作之」と見え(石清水文書4/大日古),永和3年2月10日付のけんおう屋敷売券にも「うりわたす やしきの事 合壱所者……在市庭こうの座南つら也」とある(唐招提寺史料1)さらに,高橋の地名は,「山城名勝志」に「高橋 架放生川之反橋也此橋下民家呼高橋在家」とあるように,放生川に架かる高橋(現在廃橋)によるものであるが,同橋は「石清水皇年代記」建保6年10月22日条に「少別当成禅叙法橋〈高橋功〉」,同じく承久3年9月12日条に「依鴻水高橋流失,御厩水入満,仍御馬禰宜屋立之」と見え(石清水文書4/大日古),「親基日記」寛正6年8月16日条にも「放生川橋上下共ニ流失了,反橋之半分相残」と見える地名としては,嘉暦元年9月17日,石清水八幡宮護国寺炎上の際,「今暁〈寅刻〉山下高橋東辺在家焼失,彼炮飛来付檜皮上歟,夜中之程者不焼上間其事敢人不知之」とあり(祠官旧記抄),また「太平記」巻31「八幡合戦事〈付〉官軍夜討事」に「和田・楠・湯浅・山本・和泉・河内ノ軍勢ハ,佐羅科ニ支テ戦フ軍未半ナルニ,高橋ノ在家ヨリ神火出テ,魔風十方ニ吹懸ケル程ニ」と見える下って,天保4年「新株冥加銀免除請書写」から作成された町村別職商分布によると,紺座には樽1・綿打4,家田には綿打1,田中には樽1・古道具1があったという(八幡市誌)紺座の綿打屋4軒というのは,周辺部における綿作の普及に対応した加工業の発達という面で注目される当郷は中世・近世を通じて八幡宮膝下所領として存続明治元年京都府に所属同3年一部は八幡町,残余は八幡荘の各一部となった...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」

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