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![]() | 入る【はいる】 [代表訳語] ①§中へ§come in; go in ②§加入する§enter; join ③§着く§arrive ④§含まれる§ ⑤§収容する§hold; seat ⑥§中にある§ ⑦§サイズ・形などが合う§fit ⑧§ある時期・段階になる§ ⑨§利用できる状態になる§ ⑩§得点が§ ①【中へ】come in, come into ‥(◆中にいる人から見た場合);go in, go into ‥(◆外にいる人から見た場合);(ある場所へ)enter(他)(自);(歩いて)walk in, walk into ‥ *私たちは彼女が部屋に入ってきたのに気づかなかった We didn't notice when she came into the room. *私たちは案内人の後から洞窟(どうくつ)の中へ入った We went into the cave after the guide. *車はトンネルに入った The car entered the tunnel. ◆*目にごみが入った I've got something in my eye. / 昨夜,近くの宝石店に泥棒が入った The nearby jeweler's was broken into last night.(◆break into ‥は「(泥棒などが)…に押し入る」の意味) / 光が十分入るように居間のカーテンをあけておいた I left the curtain in the living room open to let enough light in. / お宅の猫をうちの庭に入らせないでください Please keep your cat out of my garden.(◆keep ‥ out of ~で「…を~から遠ざける」の意味) / 私が電話したとき,彼はちょうどふろに入っていた He was taking a bath when I phoned. ![]() *「入っていいですか」「どうぞ」 “May I come in?” “Sure.” ②【加入する】enter(他),《口語的》get into ‥;(加わる)join(他);(入学などを許可される)be admitted to ‥;(入学などの手続きをする)enroll in ‥ *彼は東京大学に入った He entered [was admitted to] the University of Tokyo. *彼女はテニス部に入った She joined the tennis club. ◆*彼女は俳句同好会に入っている(→メンバーの一人である) She's a member of the haiku society. ③【着く】arrive(自);(駅や港に)come in *特急列車が4番ホームに入ってきた The express train arrived [came in] on track 4. *(店員が)ご注文いただいた本が入りました The book you ordered has arrived [come in]. ④【含まれる】 *ビールにはアルコールが入っている(→ビールはアルコールを含んでいる) Beer contains alcohol. *ホテル宿泊費にはサービス料が入っている(→サービス料を含んでいる) The hotel's room rate includes a service charge. ⑤【収容する】(容器などが)hold(他);(座席数がある)seat(他),accommodate(他) *この箱はフロッピーが100枚入る This box can hold 100 floppy disks. *そのホールには500人入る The hall can hold 500 people.≒The hall seats 500 people. ⑥【中にある】 *この箱の中に何か入っていますか Is there anything in this box? *バケツには水がいっぱい入っている The bucket is full of water. *会員のデータはこのコンピュータに入っている The data on the members is stored [kept, recorded] in this computer. *みやげを買いすぎてスーツケースに入りきらなくなった I bought so many souvenirs that they didn't fit into my suitcase. ⑦【サイズ・形などが合う】fit(自) *この電球はソケットに入らない This bulb doesn't fit into the socket. ⑧【ある時期・段階になる】 *学校は2学期に入ろうとしていた(→もうすぐ2学期の始まりだった) It was almost the beginning of the second term. *今ブドウは最盛期に入っている(→旬(しゅん)である) Grapes are now in season. *前置きはこれくらいにして,本題に入りましょう So much for the introduction; now let's proceed to the main topic. *沖縄はすでに梅雨に入った The rainy season has already set in in Okinawa.(◆雨期など通常「不快な天候が始まる」という場合はset inを用いて表現する) ⑨【利用できる状態になる】 *コンピュータの電源は入っている The computer is plugged in. *ここはラジオの音がよく入らない(→受信状態がよくない) Radio reception isn't good here. ⑩【得点が】 *彼のヒットで2点が入った His hit brought in two runs. *後半,日本チームに1点入った The Japanese National Team scored one point in the latter half. |
出典:東京書籍「アドバンスドフェイバリット和英辞典」
![]() | 入る【い・る】 <一> [1](外から中へ)はいる... |
出典:東京書籍「全訳古語辞典」
![]() | 入来院(中世) 平安末期から見える院名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入野村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入野村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入山田村【いりやまだむら】 (中世)鎌倉期~戦国期に見える村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
![]() | 入下村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入山田村(中世) 鎌倉期~戦国期に見える村名和泉国日根郡日根荘のうち文暦元年12月2日の日根荘諸村田畠在家等注文案に「入山田村」とあるのが初見(九条家文書/図書寮叢刊)日根荘四か村の1つ惣社は大木の滝宮社文永9年7月18日,九条家政所は日根荘雑掌慈蓮の子中原(日根野)盛経を当村預所職に補任した(日根文書/泉佐野市史)また,応長2年2月25日僧光憲は「日根野・入山田二箇郷下司以下諸職」などの請文を出し,年貢・公事を本所九条家に納入することを約束している(九条家文書/図書寮叢刊)正和5年6月17日の日根野村絵図はこの光憲が作成したものと推定され,当村は日根野村の東方に記されている(同前)下って南北朝期の建武4年正月,当村大木に紀伊の名手源蔵人教治が立てこもったが,日根野盛治がこれを追い払っている(日根文書/泉佐野市史)貞和3年11月晦日高師泰は,日根野盛治に「槌丸城」の警固を命じ,同4年正月9日には盛治の子時盛に同城警固を命じている(同前)この槌丸(土丸)城は,日根野村と当村の境にある雨山山頂に位置し,泉南の重要拠点であったなお,文明16年12月7日の宇高光成書状には「入山田庄」と荘名で見え,土丸付近で合戦があったことが記されている(同前)応永17年9月9日細川頼長は「入山田加造田三郎次郎知行分半分」(大木・菖蒲両地域)を細川頼有月忌料として,氏寺の京都建仁寺永源庵に寄進している(永源師檀紀年録/和泉市史1)当村は日根荘で最も奥地にあり,九条家の支配が比較的安定していた地域であるが,以降も永源庵との相論は続き,守護による侵食の危機にさらされていた永享元年12月27日に改めて日根野・入山田両村が九条家雑掌に沙汰付され,翌2年10月2日には入山田四か村田数并分米注進状が作成されている(九条家文書/図書寮叢刊)これによると当村は土丸・大木・菖蒲・舟淵の4小村(垣内的集落)からなり,番頭制によって九条家の直接支配が行われていた下って,文亀元年頃には,土丸村と菖蒲村の番頭は2人となり,計6人に増えている一方,九条家は借銭の返済に日根荘の年貢・段銭をあてるようになり,永享5年頃から嘉吉元年頃までは相国寺僧勲都聞による日根荘支配が続いているついで九条政基は応仁の乱の際,近江坂本に滞在しているが,その費用調達のため家司唐橋在治から180貫文の借銭をし,その見返りとして文明4年から当村領家職を在治・在数2代の間与えることになった明応5年正月在数は九条亭で殺害されたが,原因は政基の唐橋家への悲憤と当村の経営上の行き詰まりにあった文亀元年4月1日,九条政基は日根荘に入部し,当村の大木の長福寺を居所とした以後永正元年12月に当村を離れて上洛するまで,4年間の生活が「旅引付」に記されている文亀3年8月21日には佐藤惣兵衛尉に与する根来衆が当村土丸に陣どったため政基は犬鳴山に逃れているまた政基は滞在費を借銭しているが,文亀3年5月2日には当村舟淵分領家職半分を担保に4貫文を根来寺万福院から借用し,文亀4年3月14日には舟淵・菖蒲の両番頭から2貫300文を借用している同年7月19日,根来衆と和泉守護の和平が成立,以降政基と根来寺閼伽井坊明尊との間で日根野・入山田両村の代官職請負いの交渉が続けられ,11月5日契約が成立したしかし12月2日には紀伊守護畠山尚順の被官野尻某が,当村の半済を申し入れたことが代官明尊から伝えられている(旅引付)以後永正3・4年に明尊が提出した年貢算用状が残っているが,九条家領としては,永正15年12月13日の明尊書状を史料上の最後とし,当村の年貢を納めることを通知している(九条家文書/図書寮叢刊)なお永享9年4月11日の田地売券(中家文書/京大古文書室影写本)には「和泉国日根郡入山(田脱カ)庄内土丸村」とあり,同様の売券が中家文書中に多数存在する以下,文安6年2月22日には「入山田庄大木村」の田地が6貫文で道心・宮内次郎に売却され,天文20年正月吉日には「入山田庄槌丸村」の田地が,宮内次郎から根来成真院に売り渡されているまた天文12年12月21日松浦孫五郎書状によると「日根野・入山田御本地分」などが日根野孫七郎に安堵されている(日根文書/泉佐野市史)犬鳴川上流にあたり,現在の泉佐野市土丸・大木付近に比定される... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入野山村(近世) 江戸期~明治23年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入善荘(古代) 平安末期~戦国期に見える荘園名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 入間川(中世) 鎌倉期から見える地名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」