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［最終更新日:2006-12-11／JLogosid:705295550］
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 | 初雁【はつかり】 雁（がん・かり）とは、夏季にシベリア方面で繁殖し、秋に日本列島沿いに渡ってくるマガン・ヒシクイ・カリガネなどの総称 |
出典:日本実業出版社「暦の雑学事典」
| 初雁(はつかり)は 恋しき人の 列(つら)なれや 旅の空飛ぶ 声の悲しき【はつかりは】 〔〔和歌〕〕〈源氏・須磨〉 [訳]「初雁は都に残してきた恋しい人の仲間なのだろうか、旅路の空を飛ぶ声が悲しく聞こえてくる」 <参考>須磨(→すま)に引きこもっている光源氏と従者たちが、空に連なって悲しい声で鳴き渡る雁に触発されて、郷愁の思いから詠み交わした四首の唱和の歌の一つで、これは口火となった光源氏の歌... |
出典:東京書籍「全訳古語辞典」
| 初雁【はつ-かり】 その年の秋に、初めて北から渡ってくる雁(がん)... |
出典:東京書籍「全訳古語辞典」
| 初雁が音【はつ-かりがね】 初雁(はつかり)の鳴き声... |
出典:東京書籍「全訳古語辞典」
 | 初雁橋【はつかりばし】 入間(いるま)川に架かる主要地方道川越(かわごえ)日高線の橋... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
 | 初雁村(近世) 江戸期の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
