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- 船蔵とは
船蔵【ふなぐら】
【1】船の下部にあって荷を積み
[最終更新日:2006-12-11/JLogosid:705340790]
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![]() | 船蔵(近世) 江戸期の地名八代【やつしろ】城下八代町のうち船倉とも書き,御船蔵とも称した八代城の南西に位置する熊本藩主細川家・八代城代松井家の大坂廻米用船の船蔵が,前川堤の最西端の河口に構築された大船2艘を入れる石垣の突堤を巡らした船泊所であるすぐ上流の堤防内には浜の御蔵と呼ばれる米倉があったその北側背後地はそれぞれ「ふなぐら」「おくら」と通称された特に近代に入り,その休閑地が徳淵町・塩屋町係の町屋が発展するとともに市街化され,船蔵・蔵の前と呼称された船蔵と御蔵との間には十分一番所が置かれ,八代城下海川の運上金は大部分がここで取り扱われたその番所の堤防内は十分一材木置所である神社には住吉社があり,御船蔵西側突堤の尖端に航海安全を祈願して文化9年勧請された北は船大工町現在の八代市本町1~4丁目のうち |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 船蔵町【ふなぐらまち】 (近代)明治37年~昭和39年の長崎市の町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
![]() | 船蔵町(近世) 江戸期~明治11年の町名江戸期は府中(厳原【いずはら】)城下のうち府中商人町24町の1町御船蔵町ともいう地名の由来は,海であった所を埋め立て,寛文・延宝年間に堰の上に庫を設けて船具の置き場としたことによる(津島紀事)明治2年の戸数26(県史藩政編)現在の立亀下・裏町・新中町・東川端通りの南端を東西に結ぶ位置にある同11年大手橋町に合併... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」