ケータイ辞書JLogosロゴ 善知鳥村(近世)


青森県>青森市

 江戸初期の村名。津軽郡田舎庄のうち。弘前藩領。郷帳類には見えない。当村は外ケ浜の漁村で,寛永元年に始まる青森開港に際し,同じく漁村の蜆貝村とともに,両村域に新たな町立てがなされ,青森派(青森村)が成立する。青森派の成立と同時に,両村および堤宿は青森派に吸収された。善知鳥村は安方町,蜆貝村は蜆貝町という漁師町となったが,これらの漁師町は他の町とは異なり,青森町年寄(町頭)の支配に属さず,外ケ浜の諸浦と同時に漁師派頭の管轄下にあった。なお,安方町は当村名を受継ぎ,善知鳥町と書いて,「やすかたまち」と読ませることがあった(青森市沿革史など)。当村名を現在も敬称するのが善知鳥神社である。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7250299
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ