清水(近代)
明治22年〜現在の大字名。はじめ奥内村,昭和30年からは青森市の大字。明治24年の戸数49・人口353,厩31(徴発物件一覧)。明治・大正・昭和初期を通じて旧来の農業・林業・漁業を行ってきたが,現在沿岸漁撈の衰退にともない,帆立貝などの養殖漁業が中心となる。昭和26年に国鉄津軽線が県道青森三厩線(旧松前街道,のち国道280号)の西側に開通し,奥内駅が開設された。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7251127
最終更新日:2009-03-01