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- 備前町(近世)とは
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備前町(近世) 江戸期の町名姫路城下の1町町人地姫路城の南西町名の由来は,備前門の内側にあることによるただし,国衙庄姫路図(姫路市史)では,備前橋門の外側,船場川沿いの上片町と下片町の間に当町名がある文政3年前藩主酒井忠道が備前守に任じられたため,備前門を福中門と改め,同時に当町を福中内新町と改称したという(市制三十年姫路市史)なお,「播陽事始経歴考」などでは,西の新町(福中内新町)と当町が各々記されており,江戸末期までに当町が福中内新町と相生町となったと考えられる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」