ケータイ辞書JLogosロゴ 左堰(近代)


青森県>青森市

 明治22年〜現在の大字名。はじめ後潟村,昭和31年からは青森市の大字。明治24年の戸数66・人口493,厩33,船6(徴発物件一覧)。明治11年に小橋小学の学区となり,現在は奥内小学校の学区に移る。農業・漁業を主体に,商工業も増加し,うち漁業では帆立貝の養殖地域となっている。昭和26年に国鉄津軽線が県道青森三厩線(旧松前街道,のちの国道280号)の西側に並行して開通し,同34年北部の字大科【おおしな】の北端に左堰駅が開設された。集落から西方にむかう道路は,眺望山自然休養林へ通じる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7252145
最終更新日:2009-03-01




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