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- 狐崎(中世)とは
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狐崎(中世) 戦国期に見える地名駿河【するが】国有度【うど】郡のうち大永4年9月20日の今川氏親朱印状(興津文書/県史料2)に「駿河国興津藤兵衛尉当知行分……狐崎之内田地」とあるのが初見当地内の田地が興津正信に安堵されている次いで天文3年7月13日の今川氏輝知行安堵判物(同前)でも興津正信が当地の知行を安堵されているまた,永禄12年正月18日の臨済寺諸塔頭以下書立(臨済寺文書/県史料3)によれば,当地の貞福寺が臨済寺の末寺として認められている現在の静岡市大字曲金字狐ケ崎付近に比定される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」