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- 穀町(近世~近代)とは
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穀町(近世~近代) 江戸期~現在の町名江戸期は仙台城下町方二十四町の1つ明治11年宮城県仙台区に所属同22年からは仙台市の町名南鍛冶町と南材木町との間に位置する城下四穀町の1つで,米穀類の専売特権を持つ穀問屋が置かれていたのでこの名がある寛永5年から13年の取立てといわれるが,若林城下の廃止後に,南小泉の若林米町がここに移されたとする説もある「封内風土記」によると宅地32・市人287(うち男156・女131)嘉永5年の「宗門改」では人頭38・人数235(男128・女107)当町南端の20間の鋭い屈曲は町の見通しを防ぐ防御目的から出たものとみられ,現在も残っている |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」