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「大森(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

大森(中世)


 戦国末期に見える地名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7255671]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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大森(中世)

南北朝期から見える地名駿河【するが】国駿東【すんとう】郡のうち康暦2年6月8日付鎌倉公方御教書に「円覚寺造営要脚関所事,為大森葛山関務半分替,所寄附也」と見え,当地には関所が設けられていた(円覚寺文書/相州古文書3)「満済准后日記」応永23年10月18日条によれば,上杉禅秀の乱によって,鎌倉を追われた鎌倉公方足利持氏が駿河大森に逃れたことを記しているこの間のことについては「旅宿問答」「湘山星移集」などに詳しいその後,天正17年12月24日付徳川家七ケ条定書が当地に対して出されている(大庭文書/県史料1)この定書は,家康の領国内における農民支配の統一基準ともいうべきものであったなお,「大森葛山系図」に見える大森氏は,当地に住していたことにその由来をもつが,例えば「尊卑分脈」によると,はじめて大森を称したとする親家は一説に駿州大森に住していたことが注記され,さらには室町期の頼春の注記にも当地に住していたことが記されているこの大森氏の拠点と思われるものが大森館と呼ばれるもので,現在の裾野市大字深良の堀ノ内・上丹辺に比定されている(城郭大系9)以上から当地は大字深良・葛山あたりに比定できようが,詳細については不明

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大森(中世)
 戦国期に見える地名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大森(中世)
 鎌倉期から見える地名...

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大森(中世)
室町期に見える地名太田道灌状文明12年正月20日条に「秩父御進発候処,古河様御変改,郡内御陣御難儀之時,先被閣日野要害,国中可被成堅固旨,屋形大森御陣参被申候処,無御承引候」(武文)とあり,児玉に兵を起こした長尾景春は扇谷上杉定正と小合戦の後,秩父【ちちぶ】郡内日野城に籠り,それを上杉定正が追撃,大森に陣をしいている大森は秩父郡内か...

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大森(中世)
室町期に見える地名新川【にいかわ】郡のうち聖護院道興が文明18年6月上旬京都を出立し北陸を巡歴していることを記す「廻国雑記」によると,岩蔵川と立山の間に「大森といへる所を過ぎけるに,残暑いまだ散じやり侍らねば,われ人木陰にすずみとりて,風ハもりてる日はうとき大森の陰にたちよる初秋の空」と見える(県史中)現在地については未詳...

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大森(中世)
 戦国武士大森氏の本拠地...

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