ケータイ辞書JLogosロゴ 新輪村(近世)


秋田県>本荘市

江戸期の村名出羽国由利【ゆり】郡のうち慶長7年〜元和8年最上氏領(滝沢兵庫頭代官支配),同8年本多正純領,同9年から本荘藩領小友【おとも】川の河口部から内越【うてち】郷に境する子吉【こよし】川北岸の氾濫原に位置するもと小友郷に属し,現在の館前の一部,三条・岡本・二十六木【とどろき】に当たる元和8年という「滝沢兵庫様知行高田数苅改」(滝沢伝来記など)に,小友沢郷新輪村5万1,104束苅余(562石余)と見えるのみ現在小字にもその名はないが,俗称として伝えられるまた新輪堰にその跡をとどめる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7258092
最終更新日:2009-03-01




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