ケータイ辞書JLogosロゴ 井内村(中世)


秋田県>井川町

 戦国期に見える村名。出羽国秋田郡のうち。天正19年正月17日「秋田郡御蔵入帳目録写」に,「いない村・うたミ村・大麦村・とほし岡村・寺沢村・赤沢村」345石余とあるのが初見(秋田家文書)。湊安東氏領から檜山安東氏領となり,この年大閤蔵入地となる。古館・日暮館が存立,寺跡・庭池跡もあったといい,馬場目氏家臣草薙某が居住したという(南秋田郡誌)。秋田実季が蔵入地管轄を委託。「文禄元年秋田家分限帳写」では,「井内村・小田沢村」132石余が長沼甚助代官所支配に指定。なお当村固有の石高は未詳。豊臣方に報告した御蔵入物成帳では,慶長2〜6年に石高の11〜23%分を蔵入分として納入(秋田家文書)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7258213
最終更新日:2009-03-01




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