ケータイ辞書JLogosロゴ 表町(近世〜近代)


秋田県>角館町

江戸期〜明治22年の町名江戸中期には表町上丁・表町下丁に分かれた(角館誌)明治22年まで角館【かくのだて】を冠称享保期は家数30軒の武家町北端古城山麓に角館城代芦名氏,明暦2年以降角館所預佐竹北家の屋形があった宝暦年間に角館の代表的な家塾致道館が表町下丁に開設された(角館誌)明治22年角館表町上丁・同下丁となる通りに面して一帯は江戸期の武家屋敷の面影を残していることから重要伝統的建造群保存地区に指定され,県文化財の青柳家・国天然記念物のしだれ桜がある大正14年から昭和50年まで県立角館中等学校(現県立角館高校)があった現在南端に伝統的工芸品樺細工伝承館ならびにふる里センターがある表町の名は表通りからつけられた(角館誌)
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7258670
最終更新日:2009-03-01




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