ケータイ辞書JLogosロゴ 上田鍋(中世)


山形県>河北町

室町期に見える地名北寒河江【きたさがえ】荘のうち応永3年8月9日中条備前守に対する留守藤原家継の充行状に「上田鍋之事,依当陣之忠節,被宛給中条備前守殿」(慈眼寺文書/県史15上)と見える中条家が北寒河江荘に入部する初見の文書で,村山地方,現在の河北【かほく】町弥勒寺の付近,古沢川流域に比定され,近世の検地帳の字名には付近に中田鍋も見られる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7262465
最終更新日:2009-03-01




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