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「八軒町(近世～近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
八軒町(近世～近代)
江戸期～昭和42年の町名明治22年頃一時期酒田を冠称江戸期は亀ケ崎城下東禅寺分のうちで，米屋町組の１つ明治22年酒田町，昭和８年からは酒田市の町名酒田南東部に位...
［最終更新日:2009-03-01／JLogosid:7264381］
関連項目：
赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 八軒町(近世～近代) 江戸期～昭和47年の町名江戸期は高知城下郭中の１町で，明治初年高知街，同22年からは高知市の町名となる郭中南端部に位置する武家居住地北は中島町，南は郭中堤防を挟んで唐人町東西にはそれぞれ溜池があり，この両池間に成立した東西１町33間１尺の町（高知沿革略志）なお池を挟んで，東は南与力町・片町，西は鷹匠町当地はもと水田で，城下町建設に際し郭中へ取り込まれた所である町名は南北２筋をあわせて８軒の侍屋敷があったことによるというただし，寛永～万治年間の古記には「中島町南町」と記されるといい（同前），八軒町の町名成立時期は未詳山内容堂の側近として藩政に参画した寺村左膳は当町の出身世帯数・人口は，昭和６年99・341，同45年167・458（男191・女267）昭和47年本町３丁目・鷹匠町１丁目となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 八軒町(近世～近代) 江戸期～現在の町名江戸期は飛騨国大野郡灘【なだ】郷二之町【にのまち】村のうち宮川上流左岸に位置する高山陣屋を中心に開けた町延享3年の町並みの長さ1町余,家数19以前は侍屋敷だったが,手前持分で町屋敷となる(国中案内)ここに住む農民は,町に住んで郊外に田畑を持つ出作りであった毎年8月10日の松倉山の大悲閣馬頭観世音の9万9,000日の前日から町の出口に当たる八軒町通に絵馬市が立ってにぎわった明治8年高山町川西の一部となり,昭和11年からは高山市川西の一部同17年町方【まちかた】の一部と合併して八軒町1～3丁目,名田【なだ】町1～6丁目となる一時期,2丁目を御蔵町,3丁目を八軒町南町とも呼んだ... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 八軒町(近世～近代) 江戸期～現在の町名三条南裏通白川筋西入2丁目の町八間町ともいう(山州名跡志)江戸期は青蓮院領,新町十三町組の1つ町名は字名による(坊目誌)慶安年間に開町,南西海子町と合わせて俗に三条南裏町と称した洛外町続町の1つ正徳4年洛外町続家数改帳による家数9(荻野家文書)明治2年の町組改正から下京【しもぎよう】25番組,同5年第8区と改称,同25年第8学区に編成明治12年下京区八軒町,同22年京都市下京区八軒町,昭和4年東山区八軒町となり,現在に至る... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 八軒町(近世～近代) 江戸期～昭和39年の町名江戸期は新発田【しばた】城下の1町武家屋敷地城の南方,三の丸に並行して外ケ輪から寺町に通じる町並み町名は倉田・島村・加藤(2名)・石黒・山田・板倉・堀の8軒の藩士が住居していたことに由来する元禄年間以前には馬場があったが,新馬場ができてからは殆んど利用されなかった明治22年新発田本村,同34年新発田町,昭和22年からは新発田市に所属世帯数・人口は,昭和6年32・123,同30年44・191同39年中央町1～5丁目となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 八軒町(近世～近代) 江戸期～昭和8年の小字名滋賀郡のうち江戸期は膳所【ぜぜ】城下町別保【べつぽ】村のうち地名は当初家数が8軒だったことによる城下町の最南端で粟津の松並木道から城下町に入る勢田口総門付近総門では検問目付が常時警備にあたり,午前6時・午後6時に開閉された町並み間数26間5尺明治5年滋賀県に所属同22年膳所村別保の小字となり,以後小字名として存続昭和8年大津市膳所別保町の小字宮町となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
