いゝさか(中世)
福島県
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川俣町
戦国期から見える地名。伊達【だて】郡東根郷のうち。天文段銭古帳(伊達家文書/県史7)に「伊達ひかしね……一,十八〆五百文 いゝさか」とあるのが初見。古くは小手保の中心地であり,絹織物の産地で中世から市が立ち,春日神社の祭礼はにぎわいを見せたという。のちには川俣村の町並みを形成した。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7265588
最終更新日:2009-03-01
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