ケータイ辞書JLogosロゴ 市野村(近世)


福島県>会津高田町

江戸期〜明治8年の村名一野・一之野とも書き,昔は佐々川ともいった(会津鑑)会津地方中部,藤川川の上流東岸に位置する大沼郡のうち古くは尾岐郷に属したはじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領東尾岐組に属す村高は,文禄3年の蒲生高目録では297石余,寛政元年の「会津鑑」では298石余,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧領」では300石余端村に大黒沢・駒谷・向小川がある化政期の家数本村37軒・大黒沢【おおくろざわ】7軒・駒谷【こまだに】4軒・向小川7軒(新編会津)村内に宇田川民部某が住したと伝える佐々川館の跡がある(同前)下野【しもつけ】街道の駅所で高田・藤田両駅から継ぎ,さらに南の大内の宿に継いだ集落は村内を流れる小川の流域に南から市野・大黒沢・駒谷・向小川(現在は上小川)と並び,東西両側に山々がある大黒沢は大闇沢とも書き,日照時間の少ないという意味村西の沢を大黒沢といい小川に合流する駒谷は,もと東の山中に馬を放牧して居住した所より村名となり,天明5年の火災で移転(会津高田町誌)また八幡太郎義家に駒を献上したとの伝承もある神社は稲荷神社寺院は天台宗薬師寺明治4年の戸数44・人口224(若松県人員録)同8年小川窪村・小川分と合併して市川村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7265784
最終更新日:2009-03-01




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