ケータイ辞書JLogosロゴ 今泉村(近世)


福島県>岩瀬村

 江戸期〜明治22年の村名。岩瀬郡のうち。はじめ会津領,寛永20年白河藩領,慶安2年幕府領,元禄11年からは旗本三枝氏知行地。村高は,文禄3年の蒲生高目禄・古領高長ともに1,447石余,「石背古事記」によれば検地は寛文13年で2,079石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ではともに2,101石余。三枝氏は当地に陣屋を設置,代官支配を行った。初代代官は林宗左衛門,割本は今泉村古川五兵衛・下柱田村吉田喜右衛門。なお,今泉新田村は当村の端村で,享保12年の地頭覚には「今泉新田名主青木市之丞」と見え,新田の村高は245石余(宗方家文書)。享保年間の名主は中路善蔵・中山藤七郎,新田名主青木市之丞(国分家文書)。助郷は勢至堂・長沼宿へ出役。鎮守は白方大明神,同社は通称磐座山にあり,明治5年郷社,同8年村社となる。寺院は曹洞宗永禄寺,同寺は今泉城主田村月斎が永禄6年創建したという(岩瀬郡誌)。旧福島県を経て,明治9年福島県に所属。同20年の戸数129・人口741。明治12年岩瀬郡に属し,同22年白方村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7265835
最終更新日:2009-03-01




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