ケータイ辞書JLogosロゴ 入小屋村(近世)


福島県>南郷村

 江戸期〜明治22年の村名。会津郡のうち。古くは伊南郷に属した。はじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領。古町組に属す。村高は,寛文6年の伊南郷村々改帳では59石余,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧領」では72石余。駒戸に木地小屋があった。寛文6年の家数7軒・人数72,馬12(伊南郷村々改帳),天明8年の家数26軒,ほかに木地小屋10軒,人数100(御案内手鑑/馬場家文書),化政期の家数27軒,ほかに駒戸6軒(新編会津)。寛文6年の物産は養蚕1両・瀑布織3両・麻5両,南山田島への往来の路である東部の駒戸峠では駄賃稼をした(伊南郷村々改帳)。木地小屋駒戸は駒戸峠の山麓,小屋川の支流戸板川の近くにあり,戸板と呼ばれていた。村民は,宝暦6年東方の針生村から移住し,40年後南方の保城【ほじよう】へ移った。神社は柄倉神社・山神社。若松県をへて明治9年福島県に所属。戸数・人口は明治8年25,105,明治20年25・123。明治12年南会津郡に属し,同22年大宮村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7265859
最終更新日:2009-03-01




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