ケータイ辞書JLogosロゴ 大内(近代)


福島県>下郷町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ楢原村,昭和21年楢原町,同30年からは下郷町の現行大字。明治末期から炭焼が盛んになり,本郷町の陶器生産の燃料として馬に付けて1日で往復した(古老談)。昭和6年大内〜湯野上間に小野沢林道が開通し馬車輸送が可能となる。江戸末期から大きな火災がなく,萱屋根が並ぶ旧宿駅の景観は文化財的価値が認められ,昭和56年度に大内宿伝統的建造物群保存地区として国指定される予定。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266095
最終更新日:2009-03-01




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